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zoom RSS 自転車のフロントタイヤとリアタイヤとの入れ替え

<<   作成日時 : 2009/04/19 18:18   >>

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タイトルだけではイマイチ理解できない人も多いと思いますが、要するにフロントタイヤとリアタイヤとのタイヤの減り具合が動輪であるリアタイヤの方が減りが激しいので、あまり減っていないフロントタイヤと交換し、リアタイヤをフロントにつけるということです。自動車で、季節によってタイヤ交換をする人は(多くの人が冬用タイヤと常用との交換だと思いますが)タイヤの減りを均等化するためにフロントとリアを毎シーズンごとに変えると思います。それと同じようなことを自転車でも試してみようということです。
ただ自転車の場合、ホイールごと交換できないということが面倒です。厳密に言うと交換できますが、ホイールを完全に分解することになり、時間も掛かり工具も持っていないものを使います。もしホイールごと交換する方法を採ると、初心者がやるとまずスポークの調整で行き詰ると思います。慣れた方でもスポーク関連で時間をとられると思います。ということで、タイヤを交換する方法を僕は採りました。今回僕は初めてタイヤをホイールからはずしますが、これなら僕が持っている「自転車トラブル解決ブック」(山と渓谷社)という本のパンクの修理の欄に方法が載っているからです。もし同じことやパンクの修理のためのタイヤの着脱をするのであればそちらの方もご覧頂くとより分かると思います。それでは説明に入ります。これから前輪、後輪と呼ぶのはホイールが着いているとき、フロントタイヤ、リアタイヤと呼ぶのはホイールから離れた状態とします。

まず、前輪、後輪をフレームからはずします。そして、バルブを緩め、空気を抜きます。僕の自転車はウッズバルブだったので、それにあったエア抜きをしました。
↓空気が抜けた状態
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それから、バルブの根元についているナットをはずします。これでチューブを取り外すことが可能になります。
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そして、タイヤをこじり片側をリムからはずします。初めはかなり力が要りますが、一部でもリムからはずせば簡単に取れるようになります。タイヤレバーを使うと楽になります。
↓この時点でホイール、タイヤ、チューブの位置関係はこうなっていると思います。黒線がホイール、赤線がタイヤ、黄色がチューブです。
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そして、バルブを外に出し、チューブを引っ張り出します。
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チューブを取り出すとタイヤも簡単に外れます。これでタイヤ交換ができるようになりました。
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下の写真はフロントタイヤ(右)とリアタイヤ(左)との減り具合の比較写真です。リアタイヤは分かりやすいように一番減っている部分を撮影しましたが、あまり減っていない部分でも一番減っているフロントタイヤの2分の1ほどしか溝がありませんでした。また、フロントタイヤはほぼ均一に減っていますが、リアタイヤは不均一な減り方をしていて、作業終了後の点検で自転車をひっくり返すと一番減っていない部分を必ず地面側に向けて止まるくらい差があります。タイヤは購入時から付け替えたことがなく、約2800kmくらい走っています。やはりこれだけ走るとリアとフロントの差のみならず、リアだけでも差が出るのでしょう。さらに、タイヤが空転するほどの砂利道を200kmほど走っているのも原因だと思います。
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ここから取り付け作業に入ります。フロントホイールに元リアタイヤ、リアホイールに元フロントタイヤを片側だけリムから出るように取り付けます。
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そして、チューブの取り付け作業に入ります。まず、バルブをホイールに取り付けます。この時、ナットは緩めてつけておくとバルブがその後の作業中に斜めになったとき対応しやすいです。また、タイヤを入れる時にバルブ周辺はチューブをリムとの間に挟み込みやすいので、その時にバルブを押し込んだり引いたりすると上手く入るので緩めておきます。
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そして、軽く空気を入れます。そうするとチューブをタイヤに上手く入れやすくなります。入れすぎると逆にタイヤが入れられないのでほどほどにやってください。また、チューブがねじれないように入れないとパンクの原因になるのでご注意ください。
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ここで問題が発生しました。上の写真だとタイヤが外れている方とは逆にチューブを入れていますが、本来は外れている側にチューブがなければいけません。バルブを入れるためにここだけ逆側にタイヤをはずしていました。
下の図で説明すると、バルブが付いている場所では図の左のようになっていなければならず、そのほかの場所では右のようになっていなければいけませんでした。実際にやって失敗するとよくこの意味が分かると思います。
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とりあえず失敗した方は無理やり空気の入ったままタイヤの中に入れ、もう一方はちゃんと成功させ、楽に入れられました。
チューブを入れたら、後はタイヤをリムの中に入れるだけです。ただ、これが一番力のいる作業で、特に最後の方になると入れられない方もいると思います。入れられなければタイヤレバーを使いといいでしょう。しかし、チューブを傷付けることもあるので注意してください。
↓ここまでは楽でも、ここからが大変です。
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10分ほどかけてなんとかタイヤが入りました。ここでチューブが挟まっていないか、リムラインと呼ばれるタイヤのふちにあるギザギザとリムの縁の間隔があっているかなどをチェックします。チューブが挟まっているとパンクの原因に、リムラインとの間隔が違うと走り心地などに影響してきます。縦に溝があるタイヤの場合はタイヤを回すと溝がクネクネするのでそれで分かります。前述したようにバルブの近くはチューブを挟みやすいので気を付けて下さい。僕もこれだけで1時間近くかけました。
そして、全てのチェックが終わったら空気を好みの気圧まで入れていいので、空気を入れます。僕も入れようとすると、前輪のバルブの虫ゴムが劣化していたため取れ、チューブの中に入ってしまいました。中に入ると取れず、特に今後影響がないと思ったのでそのままにしました。ただ、タイヤを回すと虫ゴムが中で回っている音が聞こえます。
↓虫ゴムが取れた状態
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そして虫ゴムを交換し、空気を入れ、いろいろとチェックしてやっと作業が終わりました。費やした時間は3時間でしたが、初めてということといろいろトラブルがあったので次回は1時間半くらいでできると思います。
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残りのタイヤの厚みを見る限り、前輪の元リアタイアがダメにならなければ1500kmくらいは走れると思います。専用の工具を使わず(タイヤレバーを使うなら別になりますが)、特に買ってくるものもなく、タイヤも長く使えるこの方法はお勧めです。実際に新品と交換するとなるとフロント、リアと2個タイヤを買うと安いやつでも5000円ほどで、さらに店で交換となると合計1万円ほどかかります。どちらがいいかはその人次第ですが、こちらの方法も検討していただけると有難いです。

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